事業内容について

事業内容について

建築の経済的諸問題について、豊富な知識と経験を持つ専門技術者の集団であり、依頼者の信頼を受けて、建築一般の積算及びコスト管理業務を行い、且つ、建築および建築物の経済面に関する調査研究及び査定等の関連業務を行います。

コストマネジメント

建設コストマネジメントは、コスト管理を意味し基本設計、実施設計、工事発注、施工までのコスト管理となります。
コストマネジメントは発注者の要件に基づいて適正な目標予算を設定し、一貫したコストコントロールを行い、予算内で収まるよう管理をすることです。

コストマネジメント

1. 基本設計段階

・計画案ごとのコストプラン作成
・概算工事費の算出
・基本構想から詳細設計に至る迄の一貫したコストモニタリング
・リスクマネジメントと予備費の検討

2. 実施設計段階

・積算による工事費の算出
・現状コストの確認
・VE(バリューエンジニアリング)手法の導入
・リスク要因の洗い出し・対応策の検討
・発注方式の検討
・ライフサイクルコストの検討

3. 工事発注段階

・発注方式と契約方式の検討
・入札書類の作成
・見積書の精査・評価と業者の選定

4. 施工段階

・出来高査定と最終工事費の清算

建築コスト評価

建設コストは、物価の変動や建設市況など様々な影響を受け変動をしてしまいます。

「実勢価格としてはどのくらいの工事金額か?」
「施工者より提出された見積は妥当な工事金額か?」
「設計内容に合った工事金額か?」

など、株式会社広島二葉積算は積算のプロフェッショナルとして、業務支援をいたします。

建築コスト評価

建築コスト評価の流れ

1. 第三者として建設コスト見積書を作成し施工者から提出された見積書との比較評価
(基準となる数量と適正な単価との比較評価)

2. 受注者の見積書の厳正な査定とその報告書の提出

3. 受注者との建策コストの折衝と契約金額の確定

4. 受注者の工程表の評価(工期短縮化の検討)と折衝

5. 発注者と受注者との契約書の審査と締結業務の支援

6. 受注者の設計変更見積書の評価と折衝(工事着手後)

7. コスト・オーバーラン工程遅延の発生予測とその抑止策の提案

8. 受注者の最終請負金額確定業務の支援(工事完了後)

積算システム

建築工事積算数量システム

計測数値を入力するだけで、自動計算そして集計をするシステムです。積算業務は細かく正確さを必要とするため、積算数量システムを導入することで、違算の防止や、業務効率を高めることができます。

積算数量システムは、統一されたフォーマットで作業できるためデータを一元管理でき、作成から保管までをスムーズに行えるのもポイントです。

建築工事積算内訳システム

積算数量システムとの連携操作で、瞬時に積算内訳書が出来上がるシステムです。積算内訳書は、科目毎に明細が列記され、その明細項目の削除・挿入・コピーなどの編集作業が容易に行えるのもポイントです。

その他建築コストに係わる各種サービス

工事費データ分析システム、コストデータベースの構築、建築コストに係わる分析データや、データベースの構築など、実績値とその時期の市況を考慮し、サービスの提供をいたします。

このような事なら当社にお任せください!

公共施設、民間建物、土木工作物、改修など幅広いニーズに応じた建築積算と建築コストのコンサルティングを提供する企業です。
予定工事費のための数量積算、民間工事の見積り評定など透明性、合理性、正確性を重点に掲げ業務を遂行していきます。
各設計段階での建築積算業務/建築コスト管理を提供させていただきます。

・建設計画においての精算積算・概算積算
・官公庁発注(公共建築)工事での予算書作成業務
・企画・計画段階でのコスト管理
・基本計画段階での概算コスト算出・調整
・実施設計段階での予算書作成・調整
・工事見積書の数量及び単価の評定並びに評定書の作成
・耐震改修・大規模改修における建築積算業務

このような事なら当社にお任せください!

経験豊富なスタッフがしっかりと要望を把握

経験豊富なスタッフがしっかりと要望を把握し、要件を満たす内訳書を作成します。

当社の建築積算技術者は、構造、仕上、値入、まとめまでの一通りの積算業務を経験します。

建築業界においては免震技術・環境技術等いろいろな新しい技術が生まれています。
弊社ではこうした時代の要請に応えるべく、より優れた積算技術と、正確なコスト情報の提供を通じてお客様にご満足をいただけるよう、
人材と技術を総結集し、お客様と共に前進していく所存でございます。

経験豊富なスタッフがしっかりと要望を把握

サービスの特長

・高品質なサービス提供
ご指定の仕様に合わせたフォーマットで納品

・経験豊富なスタッフ
しっかりと要望を把握し、要件をみたす内訳書

・徹底した情報管理
貴社の製品情報漏洩を防ぎます

・納品物の管理
納品前の入念なチェック体制

サービスの特長